タミヤ TA08 EVO7の不安定の原因をつきとめる!?


話が前後して申し訳ないのですが先日塗り終えたNSXを塗る前、タミグラ仲間のwomatsu君と新北総RCサーキット 船橋白井店に行ってきました。

今年オープンした室内カーペットコースの新北総RCサーキット、今回はじめての訪問になります。





早速コースインしてみると…

TA08は不安定。


この感じは夏のタミグラ五反田時の感覚に似ています。


EVO7はタミグラST仕様でTA08に比べるとだいぶいい感じではありますがやはり時折挙動が乱れます。

ノーマルウエイトのBRZを使っていたせいかwomatsu君のマシンと比べると動きが重くダイエットの必要性も感じました。






タイムを計ってみるとTA08ベストラップ8.404 だいたい平均8秒台後半でラップしている感じです。

同行してくれたwomatsu君のマシンはかなり決まっているように見受けられ8秒台前半のペース。一緒に走ることができません。





EVO7の方は9秒台前半のペース。こちらもwomatsu君は8秒台後半と一歩先行く形。

EVOの方も研ぎ澄まさないと楽しくチキチキ走れない…そう感じてNSXを塗る経緯に至ったわけであります。

  


TA08とEVO7のどちらもリヤグリップが不足していてるのが原因ということはわかるのですがいろいろ試してもグリップが上がってきません。

タイヤ、車高、ダンパー、キャンバー等いじってみましたが満足いくところまでたどり着けず…


  

結局この日はいまいちな走りのまま走行を終えることになりました。


しかし、そこでwomatsu君の助け船!!

彼はリヤのトー角がけっこう付いた状態で走っているとのことでした。


そこでTA08は現状どのくらいかセットアップツールで測ってみると…

2度以下。


マニュアルを見てサスマウントとブッシュの設定で3度くらいついているつもりで走ってましたが全然少ない…

これは大事なことに気づけたような気がしました。


womatsu君素晴らしいヒントをどうもありがとう!

これをふまえてまた次回の走行に臨みたいと思います。