先日ハイグリップ路面向けにセッティングし、満を持して臨んだつくぱーラウンドレースのタミヤクラス。
今回こそはと意気込み走りだすと…
前回明らかな差があったストレートスピードがようやく皆さんと同じレベルに到達!!
効果があったのは充電とモーターKV値の追い込み。
10A放電して10Aで充電。これでかなりパンチが出ましたね。
前回チャンピオンが使っていたので真似をして久々にセルマスターレジェンドひっぱり出しました。
このファームウエアのバージョンにもよるのですがこの充電器終了電圧が7.2Vしか上がらず、しかも終わったとたんみるみるうちに6.6Vまで降下します。
大丈夫かなと少し心配でしたがRACEモードという充電方法を選択すると電圧は高くなくともかなりパンチが出るようです。
機会があれば今一度他の充電器で電圧高めで充電したものと比較してみたいですね。
モーターは規定KV値2500に対して2450に設定していたのですがマージンが多すぎたようで少し追い込みました。
練習走行と予選の走り出しまでは好感触。
予選1周目から前回のベストラップである12.649にせまる12.659をマーク!行けると思ったその途端…
不意に唐突な動き。
コーナー開けに握ると内側に巻き込むような挙動。
この日は終始この挙動に悩まされました。
グリップが上がってきたタイミングと同時にこの症状が現れました。
前回はロールセンターを上げたまま走りましたがその時には起こらなかったこの挙動。
個人的見解ですがどうやらシャーシの柔らかさとトーコントロールの関連がきな臭い…
今回はロールさせる方向に振ったわけですが次回もう一度ロールさせない方向にしてテストしてみようと思います。
この日の予選、決勝のうちベストは23周 5:11.099で前回予選2でTA06で記録した23周5:00.639を上回ることはできませんでした。
今回もうまくいきませんでしたがこれでこそRC。
簡単にいかないところが素晴らしい。
次回もまた熱くなれそうです。
ちなみに来月は五反田タミグラ参加予定のためつくパーはお休み。また8月か9月に参加できたらと思っております。