作業は続きます。ベルトは通常どおり特に手間取ることはありませんでしたがスパーギヤの所のプーリーがK3パーツが固定できずこれで良いのかな?と少々不安に。
調べた結果、問題ないようです。
プーリーはオプションのTRF420 センタープーリーを投入しました。
さて本題のAアーム。
サスアームもそうでしたが7mmのサスボールの組み込みが結構硬くて普通のラジオペンチを使うと傷がついてしまいます。
ですのでどうにかならないかと上記のように両面テープを当てて保護しつつという試みをいたしたところ…
ダメでした…両面テープが力に負けてずれて剥がれます。
ですので素直にノンスクラッチラジオペンチを購入。
タミヤからもノンスクラッチラジオペンチは発売されてますがすでに完売。
amazonで似たようなものがありましたのでそちらを購入いたしました。
早速その使い心地を試したところ…
最高。
カチっとすんなり傷つくことなく収まりました。
作業も捗りフロント部分完成。
mugenのMTC2の登場により脚光を浴びたこのA型アームですが、あまりにも長い間I型アームに慣れ親しんだためこちらも昨日のRTC同様食わず嫌い。
新しいものを素直に受け入れられないというのは年をとったからか、それとも男の性か…
ファミリーターゲットのレストランが開業の際、コンサルがメニューに必ずカレーライスを入れておくように指導するという逸話はまんざらわからんでもない話であります。
この状態での話になりますがA型アーム動きがとても良くしかもこれまでにない堅牢な安定感を感じます。
タイヤの面圧がかかりやすいという事前情報も期待できそうです。
ちなみにキャンバーはイモネジを回して調整するのですがなめりやすくボールポイントの2mmのレンチがあったほうが良いとのこと。
でもそもそもストレートのレンチだと干渉してしっかりかからないような気もしますね。なのでL型のレンチがいいのではないかと目論んでおります。