先日、走行後にマシンをチェックするとリヤのギヤデフが機能していないことに気づきました。
中を開けてみると…
ベベルギヤが砕けていました。
シャフト車は構造上、逃げ場がなくギヤに負担がかかり過去のタミヤのシャフト車Evo4では一日に何回も壊れベベルギヤのスペアが必須だったという逸話もありました。
しかし、ベベルはベベルでも駆動系ではなくギヤデフの内部のここにくるとは想定外。
これは負担がかかって砕けたのではなくしっかりとギヤデフが組めていなかったという自らの人的要因だった可能性が高いように思えます。
ということで早速修理。
ベベルだけではなくガスケットとオイルシール用Oリングもギヤデフをバラす際は交換をお勧めいたします。
ベベルはこのTB-04のスチールタイプのものが使えるということを朝練仲間が教えてくれました!どうもありがとうございます!
これで簡単には破損しないでしょう。
このEvo7のギヤデフはタンク容量が少なく普段使用している番手よりも硬いものでも良いといつもお世話になっているメカの天才さんが教えてくれました。
これまで3000番のオイルを入れていましたがとりあえずベルト車で使い慣れた10000番を投入。
マッチすればシャフト車の利点である前に出る力がさらに増すことと思います。
ということで完成。せっかくギヤデフをメンテしましたのでダンパーもバラしてメンテしようかと思います。