アッカーマン&バンプステア

BD7やTRF417等の一般的なツーリングカーの場合、ステアリングブリッジのスペーサー量を増やし進行方向に向かって タイロッドが「ハの字」すると切れ角の差(アッカーマン)が少なくなってマイルドな特性になる。

雑誌等でTRFの前住選手が増やすことで失速感が出て曲がるようになるとの記載があるがマイルドになりラインに乗せやすく つまりは曲がりが簡単になる=曲がるようになると個人的には解釈する

ステアリングブリッジのスペーサー量減らし進行方向に向かってタイロッドが「逆ハの字」すると 切れ角の差(アッカーマン)が多くなってクイックな特性になる。こちらも雑誌での前住選手は 減らすことで失速感が少なくなり、曲がらなくなるとのことだが、クイックな特性は曲がりが難しくなる =曲がらなくなるとこちらも個人的に解釈します。

タイトなテクニカルコースで有効になることもある。

2mmを標準に増減。

※セッティングカテゴリーの記事は自分用のメモのようなものなのであしからず。
バンプステアはステアリングロッド先のフロントアップライトに入れるスペーサー量で調節。
スペーサーを入れていくとコーナー後半で曲がるようになる。