yokomo MS2.0 シェイクダウン 極限の低重心化によるまさかの恩恵


発売からだいぶ時間はたってしまいましたがようやくyokomo MS2.0のシェイクダウンができました。

その場所は行きつけのつくばRCパーク。







アルミのロアデッキの発売は決定していたもののまだ発売日は定まらず。

とりあえずはデフォルトのカーボンのロアデッキで走行してみることにしました。







ハイグリップで有名なつくぱーのカーペット路面のオンロードコース。

これまではアルミのロアデッキが当たり前という認識でしたので果たしてどうでるか?







早速コースインしてみると…

実に運転しやすい!


もちろんタイヤのサイドウォールは瞬間接着剤で固めてありますがハイサイドすることは一度もなくライントレースがこれまでよりもさらに楽になったように感じます。



 



今回久々のつくパーでコースのレイアウトが変わっていましたのでその影響もあるとは思うのですが大幅にタイムが上がりました。

yokomoのワークスドライバーの方にライントレースのお手本を見せていただいたのも功を奏してか自己ベストもアベレージも格段にアップ。


目標としていた9秒台も目前の状態で嬉しく思います。

ちなみにお世話になったワークスドライバーの方は9秒台前半で周回されてました。






ちなみに中古タイヤとくたびれ気味のバッテリーでのタイムになりますのでMS2.0のポテンシャルがいかに高いかということを表していますね。





危惧しておりましたカーボンのロアデッキですがつくぱーでも走行台数がさほど多くない時は全く問題ないと判断しました。

アルミのロアデッキにするとさらに運転が楽になるそうですが、コンマ1,2を争うレースならともかくひとり気ままに走る分にはこの状態で充分、しばらくはこの状態で走り込みたいと思います。

 

コースによってロアデッキをカーボンとアルミで使い分けるという事はかなりの時間を要するのでこれまでは中々他のコースにいくことできませんでした。

つくぱーでカーボンのロアデッキで走れるならシャーシを換装せず他のコースにいくこともできます。

マシンのコンセプトである極限の低重心化のメリットは非常に大きいと感じております。


ありがとうございました。