先日つくぱーで練習しているとかっこいいマシンを走らせている方がいらっしゃいましたのでお願いして写真を撮らせてもらいました。
お話を伺ったところ、オーナーさんが塗ったわけではなく中古でシャーシごと購入したところこのボディーも付属していたとのことでした。
ベースになっているのはチャージマツダ787Bで上記の右隅のマシンカラーがオリジナルですね。
それを前のオーナーさんがレイトンハウスカラーに塗装されたということになります。
そういえばタミヤのCカーのマツダ787Bが2025年3月29日限定再販されるそうですが今の時点で予約完売。どこも予約は締め切っている状態です。
シャーシは京商のプラズマLM。私はこの手のマシンの知識は皆無ですがボディーに惹かれて写真を撮らせてもらいました。
なんと現オーナーさんのご厚意により試運転までさせていただきました。
ダイレクトドライブカーをサーキットで走らせるのは30年以上ぶりになりますが、ツーリングカーとは勝手が違ってまた面白い。
マシンのセッティングやメンテはツーリングカーよりはだいぶ楽なようですがタイヤのマネージメントは大変そうでした。
グリップ剤を塗ってから染みるまで通常40分程かかるそうですが、上記のホームセンター等で販売されている調理用真空パックを使えば時短できるそうです。
このオーナーさんは380サイズのモーターを使用、バッテリーは1セルのもがオーソドックスのようです。ただ、これに適するESCも数が少なく選択肢は限られるようで、kimihikoyanoショップとyokomoで取り扱いがあるとおっしゃっていました。
マシン的にはトエルブに分類されるんですかね?トエルブといえば超絶的なスピードが印象的ですがその頂点のスピード域の入り口にはこういったマシンやボディーが用意されていることに感銘を受けました。
オーナーさん私の知らない世界をご説明および体験させていただきありがとうございました。