駆動効率のアップのためTA08のベアリングを交換しようと思いましてタミヤのもので一番回ると思われるテフロンシールベアリングを探していたところ市場にあまり在庫がないことに気づきました。
調べてみると新型のラバーシールベアリングが現在主流のようでタミヤのハイエンドマシンである420にも採用されているとのこと。
ラバーシールドベアリングといえばオフロードバギーブームの時にハイエンドマシンであるアバンテやイグレスに標準装備されていた高級品というイメージがありますがその当時の物とは中身も変わっているようです。
このラバーシールベアリングの構造等詳細を動画にしてYoutubeに投稿されている方がいらっしゃいましたのでメモがてら貼り付けさせていただきます。
6:00付近からこのラバーシールベアリングの詳細になるようですが動画によると新品状態では脱脂や注油をしなくともよく回るようでこれは非常に有難いと思います。
実際、自分でも回してみましたが標準のものよりも確かに軽く回ります。
それでいてライフも長めとのことでこれは中々良さそう。
ただデメリットとして注油の際ラバーをはずす必要がありうまくやらないと性能が落ちるとのこと。メンテは大変そうです。
このラバーシールベアリングですが様々なラインアップがあり、またまた嬉しいことにダブルカルダンドライブシャフト使用時のアップライト内側に使う1050サイズの3mm幅のものやTA08のプーリー内の950フランジ型ベアリングもあります。
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ベアリングの交換はさほど時間がかからずできればマメに変えたいところではありますが全部交換するとなると結構お金がかかります。
ですのでレース前等、ここぞという時を見計らって交換したいと思います。