いつもお世話になっている海外でRC活動されているメカの天才さんからまたお便り届きました。
ニューマシンを購入したとのことだったんですがそれが最新のシャフトカーXPRESSのAT1とのことです。
さっそくシェイクダウンされたそうですが旧FANTOMモーターとUSGT bodyで良く走ったとのことです。
僕は旧ファントムモーターは初耳だったのですが、メカの天才さんは安かったんで購入されたそうです。
進角40度で 3120KV 2.7A もしやと思って走らせたら、パワー有!8000円弱のお値段にお得感を感じる程のものだったようです。
TBと比較すると、モーター位置が前寄りになっていますね。
そこで僕が曲がりますか?と尋ねると
セッティング次第ではあるようですが性格は穏やか、左右癖なく曲がる走行性能を持つ優等生。との返答いただきました。
セッティングする上で重要となってくるアッパーアーム長はパーツ変更をしないと出来ないそうで現在香港に手配中とのことです。
この前後ギアユニットの組み立て次第で、大きな差が出るようでここを軽い駆動にする事が出来れば、この車は開花しますと太鼓判を押していただきました。
これまで走らないマシンの数々を魔改造によって走るようにされてきたメカの天才さん。
そのメカの天才さんがXPRESS AT1は出来がそれほど悪く無いので、大改造の予定は無く個人的には物足りない感があると天才ならではの発言をしていらしゃいました笑
気になるところを強いて言うならロッドエンドの出来がいまいちのようで近々タミヤのものに変更されるそうです。
日本でも購入できるこのXPRESS AT1。
ニュースにもなっていましたが1ドル144円と24年ぶりの円安の影響もあるんでしょうかね?実売価格は8万円台とこれまでのxpressのマシンの価格帯のイメージからすると結構なお値段。
にもかかわらずメカの天才さんのインプレッションを裏付けるかのように現在軒並み完売という状況。
メカの天才さんに物足りない感を与えたこのAT1、シャフト復権の糸口となるかもしれませんね…!?
メカの天才さんいつもありがとうございます!!さらに良く走るようになったらまたお便り下さい。