旧車、新車を問わずメンテはできるならした方が良いと思いますが、特に旧車は設計上でアドバンテージを得られることはないのでメンテが重要になってくると思います
朝練で友人達と楽しく走らせるために重い腰を上げてTA06をバラしております。
まずはダンパー。消耗品であるダイヤフラム、Oリング、ロッドガイド、シャフトガイドは交換します。
ロッドガイドを発注しようと探していたらいつものまにかOP-1730 TRFダンパー用ロッドガイド(ハード四個)なるものがリリースされていたようで(浦島ですみません)今回テスト導入いたします。
このオプションパーツの効果としては
「TRFダンパーに標準装備されているフッソ樹脂製ロッドガイドに換えて使用。ピストンロッドのスムーズな動きはそのままに、急な衝撃時の変形を抑える強度のあるポリアセタール樹脂製。急な入力時でも変形が少ないため、オイル漏れを防ぐ効果もあります。」
とのことです。
ダンパーをばらす時はダンパー長を変えたくないのでここの長さを測り、再現性を高めます。
インボードサスペンションの足長ダンパーは少し短めですね~
続きましてギヤデフ。前回EVO7のギヤデフが破損していましたのでベベルも山もチェックいたしましたがこちらは問題なし。
やはりあの破損はちゃんと組めてなかったんだと思います。
今回ギヤデフケースの蓋をアルミに交換いたしました。
といっても新たに購入したわけではなく06が現役の頃とりあえず買ってみたものの重量が増えるとの理由でほったらかしにしていたものになります。
今はこのマシンでレースに出ることもありませんし、もったいないので使い切ることにいたしました。
効果としてはタミヤのWEBサイトには「デフケース全体の剛性を高める」との記載がありましたが、高まると作動がスムーズになるのかな?
見た目もいいし、とりあえずこちらもテストですね。
TA06はギヤダウン方式ですのでいつもドライフルードのギヤルーブを塗ります。
そういえばこのドライフルードを広めたyoutubeで活躍されているマイティーノッキーさんは今年帰国されていたようですね~
一度お会いしてみたいです!ファンイベントの開催があったらいいな~なんて思います。
というわけでリビルド完了。
友人にこのマシンを見せると青くていいね!なんて言ってもらえるのですがよく見ると経年劣化で青が薄くなってきております笑
セッティングとメンテでよく走ってくれるはず!!なんですが…
いつまで友人達の車についていけるか…!?
限界まで使い切りますよ。