いつも朝練でご一緒させていただいてるRC仲間のお二人がタミグラ全日本に出るとのことでその話題になったんですがまた自分が知らない発見がありましたので記すこととなりました。
その友人がStクラスに出場するのですが指定ボディの中でNSXが本命なのではないかという見立てのようです。
このNSXは後ろから追突されるとタイヤが巻き込みやすいとのこと。タミグラ界隈では「アウディ病」と呼ばれているそうです。
この語源は過去一世を風靡したアウディR8にあります。
ちなみにこのアウディR8僕は未だ現役で使っております（汗）がとにかくよく曲がる。
旧NSXが禁止となった今、僕が次に何選ぶかといったらこれですね。
ただ、現在はフリーなレギュレーションでもライキリが多く使われているところを見ると性能はもはやアウディを上回ると思いますが、しばらくタミグラを離れほとんどライキリを通ってない自分の選択肢の中では未だ断トツでこれなんですよね。
ボディが巻き込みやすいということ以外は最高なんで上記なような対策をして友人たちとの走行会を楽しんでいるわけですがタミグラだとこれはレギュレーション上ＮＧなようです。
たしかにこのボディの変形を防ぐためのパーツの追加等は認められないということに抵触しそうですね。
そこで新たなノウハウがあるとのことでもう一度NSXの写真を見ていただきましょう。
リヤのボディポストにご注目下さい。
ボディピンがかなり上の位置にあるのですがこれは仮止めではなくこの位置で出走するそうです。
この位置に止めておくと後ろから接触があった場合、ボディが上に浮くことで巻き込みが回避できる可能性が高くなるとのことです。
これはタミグラ界隈では数年前からある手法とのことで友人も取り入れているようです。走行中にボディがバタつくというこもないようですので僕もタミグラでリヤのオーバーハングが短いボディと使う機会があれば試してみたいと思います。
ところでこのＮＳＸのペイント独創的な感じで素晴らしい…！！
センスフル！！シンプルながらもかなり手間はかかるのではないかと思いますがそこはさすがのＲＣ歴ですね。可能ならばペイントを依頼したいレベルです。
womatsu君どうもありがとう！！！
