タミヤ TRF TB EVO.7制作 その9 サーボの取り付け KO Flection Type-T投入

サーボの取り付けになります。一応タミヤグランプリで走らせるという趣旨なのでKOのタミグラ向けに最適化されたFlectionのType-Tを新たに投入いたしました。

KOでは新サーボRSX4S-ONE10Xが発売になったためかこのFlection Type-TはRC Maniaxさんで限定特価13.980円で購入いたしました。

これまでyokomoのBDシリーズで同社のGrasperを愛用してきましたがBoosted17.5T以上のスピードレンジでも申し分のない性能を発揮してきました。

個人的に感じているのはその保持力の高さ。高速コーナー等での踏ん張りによりアクセルを戻さず曲がることを助けてくれたように思います。

そんな経験から期待を込めてこのKO Flection Type-Tを選択いたしました。

タミグラ向けに最適化されたこのFlectionのType-T。タミグラ用の設定が予めインストールされていてその内容は下記のようです。

Model 1: ハイグリップアスファルトコースセット
Model 2: 特設カーペットコースセット(デフォルト)
Model 3: ワーチャンブルーカーペットセット
Model 4: タミチャレクライマックス掛川サーキット
Model 5: アスファルト特設コース向けセット

タミグラのレギュレーションで指定されているタミヤ製ブラシレスESCのBEC出力は1.5Aでそれ以上の電流が流れるサーボを使用するとESCが故障することがあるというのはESCのマニュアルにも記載があります。

そういえば以前、あれはまだセンサー付きのタミヤブラシレスアンプが出たばかりの頃、タミグラ10.5Tのクラスで予選ヒート、トップを走っていたマシンが急にストップ。ESCが問題を起こしていたとのことで参加者の多くが不安を抱えながら走っていたことがありましたがもしかしたらこのBEC出力の問題であったのかもしれません。

このFlection Type-Tはハイエンドサーボの性能はそのままでクラッシュなどでサーボに負荷がかかった時でも1.5A以上の電流が流れずらい設計になっていてその点からもタミグラには向いていると言えるでしょう。

ではさっそくマシンに取り付けたいと思います。確か以前はタミグラではダイレクトサーボホーンの使用は禁止されていたと記憶していましたがWEBサイトを確認したところ車両規定にその文言はないように見えますがどうなんでしょう?

念のためとりあえずは付属のダイレクトサーボセーバーでいきたいと思います。

久々にタミヤのハイトルクサーボセイバーを組みましたが相変わらずこの板バネは硬い笑

今回はちょっと錆びついたペンチで滑らないようしながら広げて組んでいきました。

まだESC及び受信機を載せていないので別マシンでサーボのセンター出しです。

サーボアルミケースのエッジの部分が青く染められていてタミヤ感がアップ!!KOさん中々やりますね♪

サーボセイバーのQ5の樹脂パーツをパーツBOXに使われずにあったアルミ製のオプションに変更しました。

このEVO.7サーボマウントをロアデッキに直接固定しないという設計。目新しい造りが沢山あってこの時点でもすごく楽しいですがこれがもしよく走ったらと想像すると…

明日への活力。また頑張ろうという気持ちが湧いてきます。