TA05復活

マシンを壊さないため低速でのRCエンジョイをモットーとしていましたが、
最近もう少しだけ早い速度域で走らせたいとの衝動を抑えられず
タミヤのセンサーブラシレスの10.5Tモーターを購入しました。

ですがよく考えたらタミチャレに月一で参加しているし、その度にセットを変えるのも大変なので
もう一台シャーシを用意しようと決意。オークションで中古の416や417の購入も検討しましたが
そっちではまってしまうとえらく散財する危険があるので、とりあえずは手持ちのTA05を使うことにしました。

TA05はセットが迷宮に陥ったまま眠っていましたので、
アッパーアームの長さや高さサスマウント等はTA05IFS‐Rのマニュアル通りにしました。
プーリーは36Tのままで足周りは説明書通り416のものに換装。

レースに出るつもりはありませんがシャーシをさらに削りアンプの向きを変えてケーブルが最短になるようにしました。
左側のウエイトが減ることで少しでもウエイトバランスを整えたいとの思いもあります。


足周りを416のものにしたことによって今までのユニバが使えないこともあり
TA05にもダブルカルダンドライブシャフトを入れてみました。高価なものですが
ハイエンドマシンを買うことを思えば安いものです。

速さにもなれていないのでとりあえず前後ボールデフ仕様で
ダンパーはF400ミディアムショートスプリング R400ミディアムスプリング
スタビ フロントミディアム リアソフト
車高前後 5mm リバウンドは測っていませんがわりと多目です。
ボディNSX2005 Cタイヤ中古
こんな感じで走りました。

結果・・・予想外によく走ります!現役の時より全然よく走ります!!!
右側にバラストをつまなくともなんの違和感もありません。
走らせていてほんとに楽しい感じです。
TA06もこのくらい走ってほしいと思うほどです。

迷宮から抜け出せてよかった・・・