先週の土曜日に五反田のTOCで行われたタミヤグランプリ(通称タミグラ)に見学に行ってきました。自分も出場するつもりだったのですが午前中どうしても外せない私用と重なってしまい断念。友人達が出場していたので午後見学しに行って参りました。
なんだかんだで会場に到着したのが16時くらい。この日はスケジュールが巻いていたようですでにほとんどのレースが終了していましたがお目当てのツーリングの決勝は見ることができました。友人の一人もこの決勝に駒をすすめており見ごたえのあるレースとなりました。雰囲気だけでも味わえて良かったと思います。
レース後その友人と色々話していると「タミグラは路面が水ものだからストライクゾーンを広げる必要がある」と何気なく語っていましたがこれがタミグラ攻略の極意なのではないかと感じました。
常設サーキットでのレースはテストも十分にできますのでセッティングを突き詰めることができます。しかし特設のタミグラだとそうはいかないのでタイヤ以外のセッティングは安全方向に降る必要が大いにあると。そして最終的にはタイヤが決めるとも言っていました。
ですのでタイヤを当てることができたらチャンスは大だが、博打を打って外すこともよくある。そこがタミグラの魅力でもあり難しさでもあるのだと個人的には思います。
これはあくまで攻略の極意のひとつであり方法はひとそれぞれ、アジャストするのが上手な方はやはり突き詰めて勝つと思いますが、自分のスキルを勘案するとこの考え方が適合するように思います。
ありがとうございました。