yokomoの現行モデルBD11を使用している常連さんもいらっしゃいましてマシンを見せていただきました。
BD11は見慣れたI型アッパーアームがついてましてなんだかひと安心 笑
しかしながらよく見るとサスアームがこれまで見たことのないような形状になっています。しかもサスピンではなくボール支持とのこと。
グラファイト製のようで個人的に見た目はこれまで目にしたものの中で一番かっこいいように思います。
またスタビも独特の形状。
サスアームの下に取り付けられています。
そしてフロントのダンパーステーはセパレートタイプ。
ただこのマシンをみるとサパレートしたものをリンクするようなパーツが取り付けられています。
オプションですかね?詳しくお話は聞いてないのですがどちらかというとダンパーステーというよりはバルクの強度補正なのかもしれません。
▲元中日ドラゴンズの山本昌さんが解説。現在はyokomoのサポートメンバーとして活躍されているようです。
ぱっと見オーソドックスなレイアウトのように見えるこのBD11ですが細部は確実にアップデートされていてその走りもMTC2にひけをとるものではなく、同じように路面に貼りつくような鋭いものでした。
MTC2とBD11タイムも均衡していらっしゃったように見受けられました。
今回の訪問であっという間に浦島太郎になってしまうほど各メーカーの開発のスピードを感じることができました。
今回も袖スタの常連さん方にとても親切に最新のツーリング事情のこと色々教えていただこと深く感謝いたします。
袖スタでは休日にはロースピードのマシンでも安心して楽しめるような走行時間の割り振りや親子で楽しめるようなオフロードコースも併設されておりベテランのユーザーさんから初心者のユーザーまで楽しめる配慮がされているようです。
裏には単線の電車が走っている広いのどかな風景の中でRCを楽しんで心も体もリフレッシュ。最高でした。
RCスタジアム袖ケ浦 店長blog
http://rc-sodegaura.blog.jp/
風景は素晴らしいのですが高速のICから近くアクセスも抜群。
房総半島にドライブがてらまた立ち寄らせていただきたいと思います。
ありがとうございました。