早朝外コース練習用に久々にタミヤのタイヤを組みます。
せっかくなのでこの5本スポークホイールをチョイス。
今回はスケール感を楽しみたいとのことからこのホイールを選びましたがホイールのリブの高さによってグリップが変わるという話を聞いたことがあります。
そしていつもお世話になっている北海道ホビーカレンダーさんがこのタミヤのホイールのリブについて素晴らしい検証を記事にされていましたのでよかったらチェックしてみて下さい。
北海道ホビーカレンダー
徹底攻略「タミヤミディアムナローホイール」その①リブ高さ測定編
ちなみにその記事によるとこの5本スポークホイールは一番リブが低いようでグリップが低めの外コースには良さそうに思います。
スケール感重視ということでホイールを黒く塗装いたします。
塗料はタミヤのプラカラーで大丈夫なのですが、ホイールの樹脂に塗装する場合はこのプライマーを下地に吹いておくと剥がれにくくなります。
かなり前にタミヤのCC-01用のホイールを塗装し
路面を選ばず激しく走行させておりますが未だ目立った剥がれはございません。
前回の走行時、
kakun氏より拝借したタミヤのAタイヤが
良好なパフォーマンスを発揮してくれましたのでこちらも久々に購入です。
インナーはミディアム。
お借りしたタイヤにはソフトのインナーが組まれていましたが、
あの場所は日当たりが良く冬でもさほど路面温度は
下がらないようですので年間を通して楽しめるミディアムにしました。
15.5Tのタミチャレ的速度のマシンも走らせようとのことでこのミディアムナローレーシングラジアルタイヤも合わせ購入。
32GT-Rのボディを被せたTA06を使う予定ですが
現在32のボディは中々手に入らないようですので温存。なにか別のボディを被せます。
ということで塗装が完了。
タイヤを接着する面にプラカラーが着くとタイヤ剥がれの原因になりますのでマスキングをしました。
ホイールの裏側も塗装いたしましたが、
厳密なことを言いますと塗料の分だけトレッドが変わってしまいます。
ですのでレースユーズの場合は塗装しない、
もしくは六角ハブの部分もマスキングするということをおすすめいたします。
スケール感を楽しむということが目的ですので今回は気にしません。
タイヤをホイールに組んで接着する前に、
よく揉んだり上記のようにホイールを押したりして歪みなど発生しないようにいたします。
タイヤは最重要パーツとなります。
RIDEのタイヤ接着ジグを用いて瞬間接着剤を流し込みます。
接着剤の流し方もタイヤを少しめくりながら奥まで流し込む等、
色々試しましたが
現在は、タイヤをめくらず表面に瞬間接着剤を流す方法にしています。
ハイサイド対策でサイドウォールを瞬間接着剤で固める方法がありましたが
要は流す瞬間接着の場所や量でタイヤのたわみ方が変わりグリップにも影響を与えるのではないか?
と個人的には感じています。
そしてこの表面に流す方法が一番感触、タイムともよかったのでこの方法にしています。
ただ多少、剥がれやすくなりますのでマメなチェックは必要となります。
タイヤ接着面の端っこに白い部分が残っていますのでマッキーで補正。
ホイールも黒にするとタミヤのブルーだけが浮き上がるような印象になります。
この感じはなんとなく以前所有していたTA05を思い出します。
好みの感じに仕上がりました♪