RC組み立てメンテナンス用作業台をリニューアル

この度RCメンテナンス用作業台の横にほぼ同じ高さのミニメタルラックを増設。これまで作業台の上に配置していた工具をメタルラックに置くことで作業スペースを広くいたしました。

作業途中のものを一時的にメタルラックには置くことで別の作業をささっとすることもできます。

ただささっと切り替えるには常に作業台が整頓されている必要があります。そこで使った工具をその都度戻すという習慣を身に着けるべくただいま奮闘しております。

今から何年か前に、その当時ヨコモをワールドチャンピオンに導いたメカニックの海野氏が雑誌の誌面上で使った工具はその都度しまうとおっしゃっていました。

その時は凄く几帳面なんだな~と思うくらいで真似することはありませんでしたが最近工具をしまわないからメンテナンスをしていると段々作業台が荒れてくるということに気づきました。

荒れてくると「あれ?あの工具がない…」ということもしばしばで工具やパーツに埋もれた工具を探し出すという無駄な時間が発生します。

結局少々手間ですがその都度しまう方が断然効率が良い。

海野さんだけでなくエキスパートの方々のピットはとても整頓されていることが多かったように思います。自宅ならそれほど焦ることはありませんが、レース会場で時間に追われる中での作業となればいかに効率よくできるかとういうことが重要になると思います。

効率を求めると自ずとピットがきれいになる。そういうことだったんではなかろうかと振り返ります。