リポバッテリーをネットに上がっている廃棄方法で処分のその後…

先週記事にしたリポバッテリーの廃棄の続きです。

関連記事
リポバッテリーをネットに上がっている廃棄方法で処分です

毒々しい色の泡が気にはなりましたがバッテリーの端子から3~4日出続けていた泡が止まると同時にその泡もでなくなりました。何か科学反応でも起こしていたのでしょうか?

途中低湿度の影響!?なのか塩水が少なくなっていましたので再度2リットル5%の塩水を足しましたが…

丁度1週間が経ちバッテリーをすくい上げようとしたら…

なんとバケツのそこに穴が開いているではありませんか!!

あれよあれよというまに廃液が土に流れていきました。

低湿度では影響ではなく穴が開いて漏れて塩水が少なくなっていたのですね…

このバケツ元々サビがありましたので塩水でやられたのか、それとも化学反応でやられたのかは定かではありませんが、次回はアルミのバケツで試してみようかと思います。


肝心のバッテリーですが塩水につけ1週間経ってテスターで電圧を測ると見事にゼロ!!バッテリーの膨らみもみられません。

この状態で燃えないゴミに出します。


今回はバケツに穴が開いた他は発火や爆発などの大きなトラブルはありませんでしたが、この方法が100%安全かどうかはわかりません。

火災や事故につながる恐れがありますので廃棄を含めたリポバッテリーの取り扱いはメーカーや自治体に問い合わせる等して自己責任でお願いいたします。

*