プロトフォーム TYPE-Sボディ製作!!穴開け・前出し方法解説

 

プロトフォームのType-Sボディ(Light Weight) を新たに塗りましたのでその手順を記録しておこうと思います。

 

まずはボディの下部をカット。今回は6ミリのマスキングテープを貼ってガイドにいたしました。

 

ボディポストを短く切ったものに変更。位置決めの際、精度が高まります。

 

続いてホイールスペーサーを3ミリかましてトレッド広げボディをタイヤで固定します。

 

TYPE-Sはフロントホイールナット付近に前出し目印用のラインが引かれています。ボディを前に出すことにより、曲がってきます。

 

今回は4ミリ程前に出して穴位置をマーク。

 

ホイールナット付近をマスキングします。これは塗装を終えた後ホイールアーチを作るためです。塗装前にホイールアーチをカットする場合これは必要ありません。

 

塗装は薄く塗り、ドライヤーを軽く当てるを繰り返すと時間がかからず塗り終えることができます。

練習用のボディなので、洗いや下地塗は省略。走る分には問題ございません。かっこいいボディを作る場合はちゃんとやったほうがいいと思います。

 

続いてホイールナットの中心の下5ミリをマーク。

 

先ほどのマークに オルファ(OLFA)等のコンパスカッターの針を当て半径35ミリの円を描きます。

このコンパスカッターで切るのではなく、 曲線バサミで切るので、薄く目印がつけば大丈夫です。

 

このように仕上がります。ホイールアーチの先端は丸く仕上げておけばタイヤが切れたりしにくいのでおすすめです。さきほどの曲線ばさみでカットします。

 

ボディの下をやすりがけして平らにします。ボディの高さ調整の際、やりやすくなります。

 

いつものお豆腐ボディ完成でございます。次回の走行が楽しみ♪