タミグラ 平和島( TRC東京流通センター第一展示場)に参加してきました

これまでの東京のタミグラ会場であった五反田TOCの閉館の発表(後に撤回)に伴い今年は新たなる場所、平和島の TRC東京流通センター第一展示場での行われたタミヤグランプリに参加してきました。

会場は東京モノレールの流通センター駅目の前で交通のアクセスもよい場所になります。

自宅からだと電車だと1時間、車だと30分でしたので今回は車で訪れました。





TRC東京流通センター第一展示場にも駐車場はあるのですが料金が高いので少し離れたところのパーキングを利用しようとしたところ…

満車。

さらに離れたところに駐車しました。一日上限1200円と料金は東京都内としては安いのですが会場から15分ほどの距離。

暑い中、ガラガラ(荷物)を引きながらの歩行はかなり労力を必要としました。

次回がもしあるならば迷わず電車で行こうと思います。






さて、今回は10.5Tのクラスにエントリーいたしました。

NEWボディーであるMOTUL AUTECH Zを使用。


このクラスは旧NSX等、一部制限はあるのですが基本的に自由。

手持ちのボディーでは他にアウディーR8が候補に上がっていたのですが事前のテストだとMOTUL AUTECH Zの方が良いタイムが出ていました。


走らせていてアウディーR8の方が動きは軽くてタイムも出ていそうな感じだったのですがMOTUL AUTECH Zのがタイム的には速い。

そういうこともあるのだと勉強になりました。


 


今回もカーペット路面ですが事前情報だと黒のもの新しいものに変わり走行すると毛がまとわりつきグリップを失うということを聞いていたので色々対策を考えていきました。

しかし実際走ってみるとさほど毛がつくことはなく自分のマシンは良好なグリップを得られていました。






結局、新品のハードタイヤのインナーミディアムを1セットで終日走りましたが周りではハードのインナーソフトの中古タイヤで好走してる方もおられました。



また今回かなり久しぶりに予選2回目リタイヤ。

1周も回ることができませんでした。



予選1回目が終わってマシンを止めるときに異音がしたような気がしたのですがそのままにしてしまったところ、予選2回目のスタート直後ギヤが空転。

異音がしたらピニオンギヤ周りのチェックを入念にすべきということも学びました。



決勝はBメインでしたが久々にタミグラで気持ち良く走れました。

しかし、上位に目指すなら更なるアドバンテージを得る必要があるかと思います。



ドライビングに秀でたものがないならばマシンセッティングを突き詰めるしか手立てはないわけで…


今回はもしかしたらハードタイヤの中古に分があったのではないかと思います。

事前情報に縛られてタイヤチョイスを大胆にできなかったことも今回の失敗であると振り返ります。



何度も何度も失敗してひとつづつ塗り潰していく。

この途方もない作業を今上位で走ってる方はやってきたのだと思います。

 

ありがとうございました。