旧型ツーリング延命マシンをつくパーでテスト【4回目】ロールセンター、ギヤデフ




今回はロールセンターとギヤデフのテストです。

ギヤデフは3000番と10000番をテスト。

タイム的に大きな差はありませんが旋回軸が変わったように感じました。この日の路面だと10000番だと前には出てリヤが安定するが若干ラインに乗せにくいようにも感じました。

ここは慣れも必要かと。次回もう一度テストです。



続いてロールセンター。

サスマウントの下に0.5mmのスペーサーをセット

走行してみるとめくれることもなく前回のマシンと挙動は体感できるほどの差異はありません。





体感に明確な差異はありませんがタイヤの面圧が上がってタイヤが喰い過ぎてりうのかタイムアップは成し遂げられませんでした。

ベストは10.093と変わらないもののアベレージが若干落ちたような気がします。



これはつくパーのオリジナルタイヤコンパウンド30での話ですが、ここで持ち合わせていたRUSHの30CPMを履かせてみました。

経年も影響しているためか自分の見立てだとRUSHの30CPMのほうが若干グリップが低めのように感じます。



そして走行してみると…

ベストラップは10.051と変わらないもののアベレージが10.1~10.4の間できれいに揃いました。

この回、今日はだめかと半ばあきらめムードであまりがんばって握らなかったのも功を奏したようで、握り過ぎよりもラインを整えたほうが速いタイムが出ると気づきました。

結論としてつくぱータイヤよりグリップが低めの30CPMがロールセンターを上げることにより丁度良いとこにいったのかと。



時間の関係上ギヤデフは10000番のまま走りましたが次回以降もう一度3000番もテスト。

ロールセンターも今後つくぱータイヤをメインで使う予定ですので元に戻します。