アバンテ2001のレストアもいよいよ最後!!ボディの塗装です。まずは開封の儀。今となっては中々手に入らないボディですのでちょっとためらいます。
開封して中身を確認するとボディ、ウイング、アンダーカウル、ドライバー人形、デカール、マジックテープ、意外な所でウイングプレートが同梱されていました。
失敗は許されないので下準備も入念に行います笑
マスキングはこの一か所のみなので、境界線が歪まないように3mmのマスキングテープで縁取りです。
アバンテと言えばメタリックブルー!!!取説通りに塗りました。
メタリックブルーが透けないようにブラックで裏打ち!!ボディに裏打ちを施したのは初めてかもしれません。
恒例のめくりの儀式も!!
最高の気分です。
デカールなんて適当…毎度ズボラにカットしますが今回は話は別。タミヤのデザインナイフでなるべく余白なく切り出しました。
敬意を表してラストはTAMIYAのロゴ。
そして完成…
この車体のフォルム、デカールとのカラーバランス、美しすぎる…
フォーミラカーと彷彿させるこの細いノーズの形状が印象的です。
走らせる気満々でレストアしてまいりましたがあまりにきれいなマシンなので走らせるのは躊躇せざろ得ません…
レストアを終えてあらためて思うことは、このアバンテを世に送り出したタミヤ模型は偉大だということ。
そして何故取説通りのメタリックブルーではなく過去の自分はブラックに塗ったんだ??ということも…
ご高覧いただきありがとうございました。