何もしていない時間を減らすことがタイムを上げる鍵となる!?

いきつけのZENサーキットのオーナーさんが制作された動画「上達のコツ」シリーズの最終回。

光栄なことに当方撮影の動画素材を使用していただいています!

オーナーさんにはマシンのセッティング、ラインどり、走行方法等様々な上達のためのテクニックを教えていただきましたが一番印象に残ったのがこのアクセルワークの「何もしていない時間を減らす」ということ。

要はコーナでブレーキを使って減速し、そのブレーキのところからニュートラルを使わずにアクセルを握っていくということ。

一番シンプルで一番難しい技術だと個人的には感じております。

自分ではやってるつもりでもできていない…そんな状態が続いておりましたが、しっかりできたときにはちゃんとタイムもついてくる。

このテクニックをものにできれば強力な武器になるという確信は得られております。

個人的見解を申しますと十分にグリップを得られている時はうまくいきやすくこれが一般的に「今日はバリ食い握れるな~」という状態かと思います。

ただ路面状況が悪くてもエキスパートの方々は握ってくるので、そこでタイム差が生まれるわけかと。

握れるように車のセッティングで補うのか、それともドライビングスキルで補うのか、その手段は様々だと思いますがまずは握らなきゃはじまらん。

この基本的なアクセルワークを習得することがタイムを上げるための鍵になるのではないかと考えています。

上記はオーナーさんの走りになります。

このドライビングテクニックを駆使してZENサーキット11秒台にぜひチャレンジしてみてください!