BD9大気開放ダンパーを製作

 
 

大気開放ダンパーを制作いたしました。

大気解放ダンパーとは、キャップにピンバイス等で穴をあけて、ダイヤフラムの上の空気を外に逃げるようにしたもので、今回は1㎜の穴を開けました。

大気解放ダンパーのメリットとして、ダンパーの動きはじめの反発力はダイヤフラムの上のエアには頼らず、ダイヤフラムの弾性によるもののみになり一定の減衰力に保たれるとのこと。

前後リニアの2.6のバネ、350番のダンパーオイルとの組み合わせで路面追従性が上がり、運転がしやすくなることを目論んでおります。

ちなみにxray T4のダンパーはデフォルトで大気開放で、TRF417Xにxrayダンパーをつけて走ったら走りが激変した経験があります。