いつも気になっていたポンダー(タイム計測機器)の長めのケーブル。重い腰を上げて短くカットすることにいたしました。
必要なものは 精密圧着ペンチ(僕はPA-09を使用しています)とサーボコネクター(僕はサンワユーザーなのでZコネクターピンハウジング)です。ペンチは1.4ミリのところを使い圧着します。
接触不良等が心配な場合は、うすーく半田をながせば間違いないかと思います。厚く塗るとコネクターに入らなくなるのでご注意下さい。尚、細かい箇所の半田作業はコテ先の尖ったgoot 実装基板・精密プリント基板専用はんだこて CXR-41が使いやすく愛用しています。
このように薄く塗ります。
ビフォー
アフター
すっきりしました。ポンダーは一度短くカットしてしまうと元には戻せないと思いますが、プロポメーカーからリードハーネスと呼ばれる延長コードも発売されていますので、マシンチェンジで長さが必要になった場合も大丈夫です。
今回ポンダーの向きを変えてみましたが、確かこういう風に積んでいる方を見たような見ないような…
ちゃんと電波は拾ってくれると思いますが、ダメなら変更。その際はご報告いたします。