ずばり気概と根性。
なんだよ~とがっかりする方も多いと思いますが、ご安心下さい!!僕もそっち側にいました。
チームヨコモさんのお二人が僕のマシン、つまり同じマシンを使って、いつもコンマ5秒くらい速く走る姿を見ていたら考えが変りました。
過去に、なかなかうまくいかず、パワーソースに頼ろうとした時に「今、そこに頼ってしまったら上達しませんっ!!」とお叱りを受けたこともありました。
思えばそこでその言葉がなかったらラジコンがつまらなくなってしまったかもしれません。僕にとって宝の言葉だったと思ってます。
スタワンのメカニックの天才の常連さんにもよく「根性よ!根性」と声をかけていただくのですが、最近その重要性をひしひしを感じております。
要はどれだけ握れるか
理論はいろいろあるとは思いますが、どれだけ最高速の状態を長くできるか、これが大事だと思います。
恐いと思う所でアクセルを開けられるか、やばいと思う所までブレーキを我慢できるか、 最終的にはそこでの勝負ということをスタワンの常連さんの方々から叩き込まれています。
アイルトン・セナの死が意味するもの!?
かの有名なF1ドライバーアイルトンセナは常にそこで勝負していたということは彼の死が物語っているのではなかろうかと思います…
アイルトン・セナ~音速の彼方へ [Blu-ray]
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アイルトン・セナ(F1ドライバー:88年、90年、91年ワールド・チャンピオン) ジェネオン・ユニバーサル 2012-05-09
まあラジコンは事故っても怪我することもないので思いっきり行きたいところですが、僕のような凡人は「やばいっ!!」と思った瞬間、懐事情が頭をよぎり、ためらいが発生します。イカンね…
ポジティブに考えるなら、そこで勝負できるくらいになれば、そんなにお金をかけなくともそこそこ走れるようになる!!そしたらもっと楽しいよね。
パワーソースはその後で考えても充分間に合うはず。気長に練習していきますよ!