先日つくぱーで練習をしていましたところ見慣れないマシンを走らせている方がいらっしゃいましたのでお話を伺ってみました。
するとそのマシンはなんとタミヤのTB エボリューション5。
原型をとどめない超絶カスタムマシンとの予期せぬ出会い…
その興奮から取材をさせていただきたいとお願い申し上げたところ快諾していただけました。
このオーナーさんはTB エボリューション5をスーパーGT仕様にして楽しんでいらっしゃいました。
まず目がひかれたのはアルミのロアデッキ。
こちらは2.5mm厚のものになりますが当時エボ5には純正オプションでアルミロアデッキ設定はなくこれは有志の方が制作されたものになります。
メープルレーシングという名義でリリースされたこのアルミのロアデッキはおそらくこの世に5枚くらいしかないのではないかとおっしゃっていました。
続きまして縦に取り付けられているアッパーデッキ。
こちらはタミヤの純正のOP.1805 TB-05 カーボンサイドメンバーを流用。
サーボマウントをその土台にして取り付けていらっしゃいました。
このオーナーさんはカスタムをするにあたりなるべく既製品を選びたいとのこと。
クラッシュ等で破損した際にすばやく復旧できることに重きを置いていらっしゃるようです。
ですので自作パーツはアッパーデッキの両脇にある2点のカーボンパーツのみ
「これ使えるんじゃないかな」といった具合に別の用途のパーツを組み合わせる着眼点はある意味天才的でこれまで色々な超絶カスタムマシンを見てきましたがこれまでのそれとはまた一味違う魅力を解き放っているマシンでした。
超絶カスタムマシン一覧
足回りはyokomo製。
近々タミヤの421Xで採用されたダブルカルダンのシャフトキャップにボールベアリングを使用しているタイプのものにアップデートされるご予定とのことです。
421Xを購入して走らせた友人に話を聞かせてもらったところコーナーの転がり感が段違い。
このパーツを入れるだけでも相当な戦闘力のアップが見込めるようです。
走りの方も旧車とは思えない快走っぷり!先日つくぱーで開催されたHUDY CUPのスーパーGTクラスに出場し4位と惜しくも表彰台を逃すところまでいけたとのことです。
TB エボリューション5は2006年に発売されたマシンですので20年前のマシンということになります。それを世界に唯一のマシンとしてここまで育て上げモダンなツーリングカーと同等のタイムを叩き出すということにはただただ感動。
イニシャルDやよろしくメカドック等を読んだ時の感動やロマンと同じものを感じました。
急な申し入れにも関わらず、練習やセッティングの手をとめ取材に応じて下さったオーナーさんに多大なる感謝申し上げます。
ありがとうございました
