バッテリー起こしとは
しばらく使っていなかったバッテリーを何度か充放電を繰り返し電気的活性を上げる…
言葉にするとそんな感じで良いかと思います。
先日kakun氏との走行会の際、
しばらくぶりにタミヤのリフェバッテリーを使いました。
レギュレーションを揃えていましたのでだいたい同じような速さになるはずですがストレートで当方のマシンはあきらかに遅い。
するとkakun氏がバッテリーがあやしいねということで手持ちのリフェを貸してくれました。
すると近い速さまで回復!
こちらのリフェは2014年製で古さゆえの遅さで仕方ないかなと思ってのですが…
なんとkakun氏からお借りしたリフェは2013年製!
kakun氏はタミヤの全日本に備えてまめに練習していたとのことで…
そうするとやはり当方のバッテリーが眠っていたという可能性が高い…
結論としてバッテリー起こしは必要だとは思います。
ただ最初は遅くても何度か走らせて充電すれば自ずと目を覚ましてくれます。
レースでいきなり使うというような場合でもなければしなくても良いとも思います。
またバッテリーを使っていなかったということは
手も眠っていたということも大いに考えられますので最初は遅いくらいでむしろ丁度良いかもしれません。
ニッケル水素等と違ってリチウム系のバッテリーはロングライフ。
管理さえしっかりしていれば長く楽しめますね。