さよならスタワン!!!【その4】ワークスドライバーの不屈の闘志が最後のドラマを作る

まずはアンプのドライブ周波数を4Kから8Kに変更。パンチがMAXの30になっていたので、これを5まで落とし下を削りました。

次にブーストやターボの値は変更せず、ギヤ比を6.5から7.0に変更。

最後にバルク側アッパーアームの付け根のスペーサーを減らし、ロールセンターを上げました。スペーサーの量はだいたいデフォルトと一緒だと思います。

そして再度コースイン。すると出し尽くしていたはずの出がらしマシンにさらなるキレが!!

このマシンのキレに彼らのプロの不屈の闘志を感じました。

彼らはあきらめない。結果はどうあれ最後の最後まで策を練る。終わりなき探求心、それこそが彼らの速さの秘訣であり、彼らとのタイムの差なのだと思います。

そしてタイムを確認してみると…

すごい…10.380。上がってる。2017年1月22日に出した自己ベスト10.350と0.03秒差。まぐれではないかともう一パック走行。

10.320。自己ベスト更新。彼らの心眼は本物です。

最後の最後まで驚かされました…

続く…