まずはアンプのドライブ周波数を4Kから8Kに変更。パンチがMAXの30になっていたので、これを5まで落とし下を削りました。
次にブーストやターボの値は変更せず、ギヤ比を6.5から7.0に変更。
最後にバルク側アッパーアームの付け根のスペーサーを減らし、ロールセンターを上げました。スペーサーの量はだいたいデフォルトと一緒だと思います。
そして再度コースイン。すると出し尽くしていたはずの出がらしマシンにさらなるキレが!!
このマシンのキレに彼らのプロの不屈の闘志を感じました。
彼らはあきらめない。結果はどうあれ最後の最後まで策を練る。終わりなき探求心、それこそが彼らの速さの秘訣であり、彼らとのタイムの差なのだと思います。
そしてタイムを確認してみると…
すごい…10.380。上がってる。2017年1月22日に出した自己ベスト10.350と0.03秒差。まぐれではないかともう一パック走行。
10.320。自己ベスト更新。彼らの心眼は本物です。
最後の最後まで驚かされました…
続く…