いい機会なので同行したチームヨコモのお二人とそれぞれマシンを交換してサーキットを走らせてもらいました。
ワークスドライバーのマシンはそれぞれ方向性が異っていましたが、どちらのマシンも特徴があり、それが秀でるタイムにつながっているのだと感じました。
自分のマシンを運転してもらったところ、二人が顔を見合わせて「これは変」とのご指摘。
動きは大変よく、まったく問題ないとのことでしたが、パワーの出方がおかしいとのこと。
下がないというか、アクセルをオンにしても動かない。ちょうどセンサーレスのような状態になっていたようです。
ピットで確認してみると、確かにアクセルオンにして、ESCのランプは点灯するのにモーターに電気が流れない…
センサーケーブルを新品に換えても治らず、どうやらESCの故障のようです。
考えてみればこのESCはフルブーストで酷使して3年。モーターが燃えたこともありましたが、それでもESC燃えず。今日までがんばって楽しませてくれてたんですがついに寿命を迎えたようです。長い間ありがとう!
それにしても瞬時にパワーの上がり方の異変に気付いた彼らもまたスーパーエキスパート。
僕はまったくパワーの異変に気付かず、指摘されなければまだまだ使い続けているところでした。きれいにパワーが上がっていけばもっとやりやすくなるとのことでしたがここでタイムアップ。
次回以降に持ち越しです。
やっぱりラジコンは楽しいね
おしまい